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木造住宅の2つの構造とは?

こんにちは!愛知県名古屋市天白区に事務所を構える木工事業者、株式会社松本工務店です。
弊社は県内全域で、新築・増改築、キッチンやお風呂のリフォーム、耐震・バリアフリー・エクステリア全般と、住まいに関する様々な工事を手がけています。
木造住宅には2つの構造があることをご存知でしょうか?
今回は、木造住宅の構造について解説します!

木造住宅の2つの構造

木造住宅の2つの構造
木造住宅の構造は大きく分けると2つに分かれます。「木造軸組工法」と「木造壁式工法(ツーバイフォー)」の2つです。
それぞれの工法について詳しく見ていきましょう!

木造軸組工法

木造軸組工法とは、コンクリートの基礎に柱を立て、そこに梁を組み合わせてフレーム状の骨組みをつくり、壁や屋根などを取り付けて建築していく工法です。
柱と梁でつくられる枠の中に「筋交い」と呼ばれるX字状の建材を入れることで補強し、「耐力壁」を設けます。
この耐力壁を適切に配置することで、高耐震・高耐久を実現することもできますよ!
各部材の接合部には金物が使われています。
この金物の種類や質によって、耐震性や耐久性に差が出てきます。

枠組壁工法(ツーバイフォー)

枠組壁工法は枠材に面材を緊結させ「壁」をつくり、その壁を組み合わせて家をつくりあげる工法です。
在来工法が「線」で建物を支えていたのに対して、枠組壁工法は「面」で支えるイメージです。
高い耐震性と耐火性の備わった家を短期間で完成させることが出来るという特徴があります。
ツーバイフォーと呼ばれる2インチ×4インチの角材で作られた枠材にパネルを緊結させて壁や床を作る工法が代表的な枠組壁工法のひとつです。

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