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タンクレストイレはやめたほうがいい?デメリットなど

こんにちは!愛知県名古屋市天白区に事務所を構える木工事業者、株式会社松本工務店です。
弊社は県内全域で、新築・増改築、キッチンやお風呂のリフォーム、耐震・バリアフリー・エクステリア全般と、住まいに関する様々な工事を手がけています。
「タンクレストイレにデメリットはある?」
このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
今回は、タンクレストイレのデメリットについてお伝えします!

手洗い場がない

手洗い場がない
タンクレストイレは手洗いが付いていません。
タンク付きトイレにはタンク上部に手洗いがついています。
トイレ内に手洗いを設置したいときは、別に手洗い場を作ることになります。
空間を広く使いたくてタンクレストイレにしたのに、手洗い場を設置したら逆に狭くなってしまったというケースもあります。

停電時は手間がかかる

ほとんどのタンクレストイレは電気を使用してバルブを開閉し水を流します。
災害などで停電すると自動では水を流せません。
バケツに汲んだ水などで流すことになるので、手間がかかります。

水圧によって設置できない場合がある

タンクレストイレは、直接水道管から水を流します。
そのため、マンションの高層階などの水圧が低い部屋では設置できない可能性があります。
水圧の目安は0.05MPa~0.10MPaです。
水圧計測装置などで事前に調べておくと安心ですね。

トイレのお悩み!ご相談ください

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株式会社松本工務店では、リノベーションや木造注文住宅の新築・増改築工事のご依頼・ご相談を承っております。
弊社は、お客様と手を取り合って施工を進める姿勢を大切にしております。
住まいのお悩みは、お気軽にご相談ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。