コラム

column

オーナーさま必見!マンションのリフォームで注意すべきこと

こんにちは!
名古屋市天白区を拠点に、お風呂リフォームやキッチンリフォーム、さらには外構工事なども手がける株式会社松本工務店です。
創業から10年以上、「想いをカタチにするモノ創り」を経営理念に掲げて、地域に根付いた木工事業者として日々活動しております。
さてマンションをお持ちのオーナーの皆さま、最初はきれいな状態で購入したマンションの部屋も、次第に経年劣化が気になってきませんか?
今回は、そんなマンションのリフォームで、ぜひ注意していただきたいポイントをお伝えしてまいります。
マンションオーナーさまは、ぜひ参考までにご覧いただけますと幸いです。

占有部分と共有部分について理解しておく!


マンションは、戸建て住宅と違って占有部分と共有部分に分かれており、リフォームを施していいのは占有部分になります。
具体的にいうと、占有部分はご自身が生活をされている室内を、共有部分はベランダやエレベーター、廊下などを指します。
エレベーターや部屋までの廊下が共有部分になることは想像しやすいかと思います。
ですがベランダに関しては、占有部分になると思っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
意外に感じる方も多いかもしれませんが、ベランダは外観に影響しますし、避難通路となっている箇所があるので占有部分ではなく共有部分に分類されます。
そのためベランダについては、部屋の所有者が自由にリフォームできるわけではないということをしっかりと覚えておきましょう。

所有者だからといって勝手にリフォームしない!

戸建て住宅であれば所有者の意志で自由にリフォームができるのですが、ほかの住人も生活をしているマンションに関してはそうもいきません。
自分たちの居住スペースである占有部分をリフォームするときでも、まずは管理規約の内容に則って届出を行い、許可をもらう必要があります。
この許可をもらわずにリフォームをしてしまうと、規約違反になってしまいます。
最悪の場合、裁判沙汰になるなど大きな問題に発展することもあるので、必ず届出は行うようにしましょう。
基本的に規約を逸脱していなければ許可してもらえますので、安心して相談するといいですよ。

築年数の経過が気になる方はご相談を!


マンションのリフォームでご注意いただきたい点について簡単にご紹介いたしましたが、参考になりましたでしょうか。
戸建て住宅と違ってたくさんの方が生活をするマンションのリフォームは、まわりの方に迷惑をかけないようにさまざまな点に気を付けながら行う必要があります。
弊社にご相談いただけましたら、まわりの方へも十分に配慮しながら皆さまの理想を叶えるリフォームをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談いただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。