リフォームで耐震補強するのがおすすめ

この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

リフォームで耐震補強するのがおすすめ

地震に備えて住まいを安全にするためには、リフォームで耐震補強をすることがおすすめです。
耐震補強をするときには、どのような工事が行われるのかを知っておくと、安心して依頼できます。
耐震補強の基本は、基礎を強化することです。
基礎が地震の力に耐えられるかどうかが重要です。基礎に鉄骨が入っていない場合は、鉄骨入りの基礎とつなげることで、強度を上げます。
基礎にひび割れがある場合は、修理をします。
また、柱も地震に強くする必要があります。
柱がシロアリにやられていると、倒れやすくなります。
そこで、シロアリの被害がある部分は、新しい材料に交換します。
さらに、耐震用の金具を使って、柱をしっかり固定します。

住まいの耐震性を高めるには、壁も大切です。
地震は上下に揺れるだけでなく、左右にも揺れます。
この左右の揺れに対抗できるかどうかは、壁の強さによります。
壁を強くする方法のひとつは、屋根を軽くすることです。
屋根が重いと、地震のときにその重さがかかって、壊れやすくなります。
そこで、軽い素材を使って、屋根の重さを減らすことができます。